テーマは「パーキンソン病治療の今~手術治療を中心に専門医が語る~」です。
パーキンソン病は、手足がふるえる・筋肉が硬くなる・歩きにくいなどの症状をきたす進行性の病気です。
有病率は約1000人に1人といわれ、原因のわからない進行性の神経障害を示す病気の中では、アルツハイマー病に次いで2番目に多いといわれています。
50~60歳代で発症することが多く、ゆっくりと進行し、最終的に寝たきりになってしまうことがあります。
治療は主に内服薬で行われますが、薬物療法以外に症状を軽減させる「DBS(脳深部刺激療法)」という手術療法があります。
この手術は脳に電極を埋め込み、脳の一部を電気刺激することで症状の軽減を図るものです。
この病気と付き合っていくうえで、患者さんに様々な選択肢をもってもらうことは重要なことです。
ぜひ、この機会にパーキンソン病について学んではいかがでしょうか。
参加申し込みは以下より
https://www.oybc.co.jp/event_hq/detail_34564

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