骨折治療の医療連携とリエゾンサービスの実際

金沢北部地区リハビリテーション連絡会に参加してきました。

この会は県立中央病院を中心として、
大腿骨頚部骨折などの地域連携について検討する会です。

今回は特別講演に新潟リハビリテーション病院の山本智章先生が来られました。
内容は「骨折治療の医療連携とリエゾンサービスの実際」でした。

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リエゾンサービスとは
二次骨折予防をチームを組んで行う活動だそうです。

チームでは主に次の点に力を入れているそうです。
①現状と課題の把握
②チームメンバーの決定
③骨粗鬆症の理解
④目的の共有
⑤具体的な活動

この活動をうまく進めるためにはマネージャーの役割が重要で、
「院内スタッフ」「患者・家族」「地域」これらのまとめ役を担っているようです。

退院後の追跡調査も行っており、生活期の職員やケアマネに定期的に連絡をとっているようです。
その他には地域の底上げをするために研修会を開くなどさまざまな活動を継続して行っているそうです。

全体を通してリエゾンサービスの根本にあるものは地域全体の連携だと思いました。
これからは、高齢化が進みますます地域連携が重要となってくると思います。

そのために、骨折に限らず、脳卒中などさまざまな疾患で地域全体との連携が重要です。
ただ、まだまだ医療と介護の連携は十分ではないと思います。

そのために、私たち連携室としてできることをこれからも継続して行っていきたいと思います。

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